ANAグループ社員インタビュー
多くのお客様を笑顔にできる、
かつ、客室乗務員のスムーズな業務につながると信じて
1便1便やりがいを感じています。
株式会社ANAケータリングサービス四十澤 春樹
2020年4月入社 法学部法律学科卒
経歴
2020年4月~2022年11月、成田工場オペレーション部(国際線搭載業務)
2022年12月~2024年11月現在、総務部総務課(採用担当業務)
今の仕事内容について教えてください。
羽田本社・工場に事務所を構える総務部総務課にて採用業務を担当しています。
主に新卒採用とパート・アルバイト採用(特に羽田/成田空港のANAラウンジや従業員食堂に関わる採用)を担当しています。
新卒採用では会社説明会やインターンシップなど、学生の皆様にお会いする機会が多い業務となります。会社の魅力をどのように伝えていけるかを日々考え、説明も毎回同じことを繰り返すだけにならないよう心がけております。
面接準備や入社準備など学生の皆様を支えるための業務も行っています。
パート・アルバイト採用では、広告掲載のための業者選定~応募者対応~入社手続きまでの一連の流れを担当しています。数多くの配属部署とも連携しながら業務にあたっています。
仕事の魅力、やりがいを教えてください。
入社時に担当をした国際線搭載業務の魅力・やりがいをお伝えします!
航空機は1機あたりおおよそ300名(ANAが保有するA380だと最大520名)のお客様がご搭乗でき、搭載係員は1日あたり5便ほど作業を行います。単純計算では1日1,500名様分以上のお食事やドリンクの搭載に携わることとなります。
自身が正しい手順に沿った確実な仕事をすれば、多くのお客様を笑顔にできる、かつ、客室乗務員のスムーズな業務につながると信じて1便1便やりがいを感じています。
一方で、カート1本・物品1個でも搭載を忘れた場合、ANAがお客様にお約束をしているサービスが行えずお客様の残念な気持ちに繋がる、さらに物品の不足によるサービス品質への影響から、客室乗務員の仕事にも大きな影響を与えてしまう仕事でもあります。日々集中力が必要な仕事でもありますが、やりがいを感じながら業務にあたっておりました。
ANAエアラインスクールで学んだことで今の仕事に活かせていることはなんですか?
「ANAグループ各社の業務を幅広く学べたこと」だと考えます。
実は...スクールに通い始めた当初は「空港で働きたい&お客様対応をしたい」という想いからグランドスタッフや客室乗務員に興味を持っていました。 しかし、就職活動本番が近づいたころ、講座とは別に各社の採用担当がスクールにて説明会をしてくださり、初めてANAケータリングサービスのことを知りました。
縁の下の力持ちの立場で空港・機内で働くことのできる企業があると知り、新たに興味を持ちました。
今の採用業務で活かせていることは、スクールで学べた各社の業務の知識を活用し、グループ内での自社の立ち位置や強みを学生の皆様に伝えられていることだと感じています。
スクール受講を検討している方へコメントをお願いします!
私は友人に航空業界を目指す方が少ない環境でした。
エアラインスクールの講座を受講したことで航空業界を目指す仲間に出会え、楽しく就職活動に取り組めました!
ANAエアラインスクールの良さの一つは、通常のコースに加え必要とする内容、興味のある内容を単体でも受講することができる「セレクト講座」が数多く準備されていることかと思います。自身が本当に就きたい会社を見つけるためにもぜひご活用ください。
ANAケータリングサービスも機内食工場見学講座をご用意しております。
「機内食会社」とお伝えすると、「お食事に関わる仕事ばかり?」と思われてしまいますが、飛行機・空港ラウンジに関わる仕事など幅広く担当していますので、ANAケータリングサービスの魅力を講座でお伝えします!
受講に関するご質問はこちら
- フォームからのお問い合わせ
- お問い合わせ
ANAエアラインスクール担当者からのコメント
ANAエアラインスクールでは、セレクト講座「ANA機内食工場見学」をご用意しています。実際に機内搭載されるお食事やドリンクを準備する様子や、ANAケータリングサービスの事業内容などを担当者から直接聞くことのできる講座です。ANAグループの企業研究にぜひ活用してみてください。